うつ病 予防・対策 豆知識

うつ病は、従来「こころの病気」とされてきましたが、最近の研究では「脳の病気」と捉えられています。

欝病患者の脳内に不足している脳内物質(ドーパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなど)の分泌を促進させる薬物療法などが心療内科の治療としては主流ですが、
今回は、うつ病の予防・対策の一つとして、自分でもできる食事療法をご紹介します。

◆ドーパミンは "元気さ、快活さ"
◆セロトニンは "幸せ感"
◆ノルアドレナリンは "やる気・判断力" 

の素になります。

これらの脳内物質の原料となるのは、アミノ酸という栄養素。
このアミノ酸は、もちろんタンパク質に含まれています。

食事としては、肉や卵などの動物性たんぱく質と豆腐や納豆などの植物性たんぱく質をバランスよく摂取すること。

ちなみに、今年5月に発表された研究によると、日本食の傾向が強い人は、その傾向が弱い人に比べ、鬱症状の頻度が44%と低かったそうです。

日本食は、他の食事と比べて栄養バランスが取れているのでしょう。
偏った食生活になっていないか、もう一度見直して、できるだけバランスのよい食生活を心掛けましょう。

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◇大豆食品や海藻など、“和食”中心の人は、鬱(うつ)症状の頻度が半分以下。

そんな傾向が、国立国際医療研究センターの南里明子研究員らによる研究で明らかになった。

論文は19日付の欧州臨床栄養学雑誌電子版に発表された。 

◇研究では平成18年、福岡県の勤労者(21~67歳)521人の1カ月間の食事を調査。

「健康日本食」「肉などが多い動物性食」「パンなどの洋風朝食」の3種に分け、それぞれの摂取割合と、鬱症状との関連を調べた。 

◇結果、日本食の傾向が強い人は、その傾向が弱い人に比べ、鬱症状の頻度が44%と低かったことが判明した。  

以上、『産経新聞 2010年5月21日号』より引用。

 


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